A&Cの家創り、三つのコダワリ
構造(テクノストラクチャー)
住まいの大切な部分として「構造」も重視した家づくりをご提案します。
木造2階建ての住まいって「構造計算が不要」ってご存知ですか?A&Cでは「耐震等級3」が標準です
「広島」は地震が起きない地域…ではありません。
大切なご家族と資産を守るお住まいの性能に、コダワラなくて大丈夫ですか?地震が災害が発生したら、ご家族を守るのは「お住まい」です。
A&Cの家創りは、お住まい頂く皆様の安心・安全のために「構造」にコダワリます。
先の熊本地震では、古い家ばかりでなく、新しい家も倒壊しました。
震度「7」クラスの地震が12時間以内に連続するという、誰もが未体験の地震でした。写真は、今回の熊本地震で被害を受けた築10年のお住まいです(panasonic調べ)。
なぜそんなことになったのか?木造だから?設計ミス?施工ミス?
ケースバイケースですが、多い例は壁の量と配置バランスに問題がある家です。壁の量が足りない、必要な所に壁がない⇒木造の家は倒れる可能性が大!
家の強度確認には、二つの方法があります。
「構造計算」は、構造を細かく確認できる緻密な方法です。「構造計算」は法的義務ではありません。実施していない会社も多くあります。「壁量計算で大丈夫!十分です!」と思っている会社もあります。
ポイントは「構造計算」です。
地震の揺れは複雑。家にかかる力の種類も様々…建築士・大工の経験や勘だよりでは無理があります。A&Cでは全棟構造計算を実施し、家の耐震性能を確認いたします。お引渡し時には「構造計算書」としてお施主様にお渡しいたします。
…そしてもう一つ。「耐震等級」にもコダワリます。
防災拠点となる消防署や警察署は、耐震等級3で造られています。
A&Cの新築住宅は「耐震等級3」が標準です。
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耐震等級1
一度の大地震で住めなくなる可能性も。震度6強以上の地震では、住む人の命を守っても損傷する恐れのある耐震等級1。
建築基準法では、熊本地震のような繰り返し発生する大地震は想定外。
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耐震等級2
熊本地震では、倒壊した例も。
…いままでにない繰り返しの揺れで、耐震等級2の家も倒壊しました。
「構造計算」+「耐震等級3」で、安心・安全の暮らしを。
「A&Cの家」はpanasonicテクノストラクチャー工法を標準採用し、基礎まで強度を検証。地震地域係数は規定より厳しい条件設定で強度を追求。風や積雪などの地域ごとの気象条件も加味。テクノストラクチャー工法は、物大実験で構造計算の正確性を実証。
熊本地震の際、地震の揺れが特にひどかったエリアでのテクノストラクチャーの住まいは176件、いずれもが半壊すらなく、その後もすべての家でお住まいになられているそうです。
メンテナンスと保証(県内初・最長60年の長期保証)
「住む前より住んだ後」…暮らしの安心を長期にサポート
家創りを任せていただく事に対する「お約束」をしっかりします。アフターサービス規準を明確に、充実のサポートをお約束します。
「住む前より住んだ後」…新居でのお暮しをしっかりサポートします
長期優良住宅・省令準耐火仕様が標準です。
「いいものも作って、きちんと手入れをし、長く大切に使う」ストック型社会に対応した住宅スペックが標準です。
「かせるストック」…資産としての住まいの有効活用を応援します。
A&Cの住まいは、JTI(移住・住みかえ支援機構)が実施する移住住みかえ支援適合住宅。耐震性、耐久性に優れ、長期のメンテナンス体制を整えた良質な住宅が受けられるサービスです。
Livingbell(リビングベル)…建てた後も安心のサポート体制
定期点検時のメンテナンス相談から、リフォームのご相談まで。地域密着の対応力ときめ細やかさで入居後のお困りごとにもお応えします。専属オペレータが、24時間365日体制でサポートします。
基本構造部分(構造・防水)に関して、最長60年の保証が可能(県内初)
「住む前より住んだ後」…新居でのお暮しをしっかりサポートします
「かせるストック」…資産としての住まいの有効活用を応援します
A&Cの住まいは、JTI(移住・住みかえ支援機構)が実施する移住住みかえ支援適合住宅。耐震性、耐久性に優れ、長期のメンテナンス体制を整えた良質な住宅が受けられるサービスです。
気候風土の活用(パッシブデザイン)
「ZEH]スペックの住まいだけでなく、さらにエコで快適なお住まいをご提案します
A&Cは「ZEHビルダー」として、国の推奨するネット・ゼロ・エネルギーの住まいをご提供することも可能です。
A&Cでは「ZEH」の考え方をもう少し昇華させ、費用のかかりがちな機器設備重視のエコな住まいだけでなく、機器設備だけでは得られない「心地よさ」も得られるような「パッシブデザイン]を取り入れたご提案を標準としています。
「パッシブデザイン」…って何?
「建物の在り方について工夫をし、建物の周りにある自然…太陽、風等を最大限活用・調節したプランニング・ゾーニングをデザインすることです。
冬暖かく、夏涼しい(年間気温差が少ない)快適な暮らしがデザインされます。
省エネルギーにも寄与(家計にも、カラダにも優しい暮らし)する暮らしが実現します。
お住まいを検討する場所(建築地)の気候風土をご存知ですか?
これは、「建築省エネ機構」が公開している広島県広島エリアの、年間で風の吹いている状況を表したグラフです。
私たちは広島で55年、住まいを作り続けています。その経験を活かし、気候風土を生かした家づくりをご提案します。
風向図をプランニングや建物配置、窓配置に生かすことが、心地よい家への近道です。
実際の建物に、風向データを重ねてみると、風の良いところに窓が配されているのが確認して頂けます。
最新の基準である「ZEH」スペックに、このパッシブデザインを融合することで、高いレベルでの省エネルギー性能、心地よさのある住まいをご提案致します。
パッシブデザインを体感できるモデルハウスを建築中です(2018年5月竣工)。
お住まいを検討する場所(建築地)の気候風土をご存知ですか?
これは、「気象庁」が公開している広島県広島エリアの旬ごとの各数値の平均値です。日照時間など、建築地によって結構違うものです。
その他、その地で長く住まいを建てているからこそ気づく事、分かる事…広島でいうと「凪」だったり「牡蠣打ち」時の強烈な匂いだったり…そんな事もで着る限り考慮してのプランニングを行います。
「窓」…夏の日差しは遮って、冬の日差しは積極的に取り入れる工夫が標準です
パッシブデザインを実現する、様々なアイテムもご提案します
- ★ハニカムスクリーン
ハチの巣構造による空気層で、日射遮蔽性能も高く、窓辺の断熱を高めます。 - ★スタイルシェード
窓から侵入する太陽の熱を約83%カット。冷房の使い過ぎを抑え、約19%の節電になります。 - ★外付けブラインド
一年を通じて、日射をコントロールすることができるようになります。
A&Cの家創り、三つのコダワリ
1. 構造(テクノストラクチャー)
2. メンテナンスと保証(県内初・最長60年の長期保証)
3. 気候風土の活用(パッシブデザイン)
…こんなところにコダワッて建てるのが「A&Cの家づくり」です。